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カメラや三脚など、星空撮影に使用している機材を紹介します。

星空撮影に興味がありますか?

 

こんにちは!あおぼし@aoboshiwtd)です。

今回の記事は、

  • 星空撮影に興味があるんだけど、何を買ったらいいのかわからない

と機材に悩んでいる人向けです。

結論としては

  • α7シリーズ超おすすめ
  • レンズは明るいものがいいよ
  • 三脚は必須

あなたの参考になれば嬉しいです。

目次

星空撮影に必要な3つの機材

僕は、一眼カメラを買えば星空でも、なんでも撮影できると勘違いして、

 

買うときに人気があったカメラとレンズを購入しました。

だけど、それが失敗でした。

 

カメラ本体も大事ですが、星空撮影にはレンズが大事だと言うことをあとで、知って少し後悔・・・

なので、僕がいつも星空撮影で使用している、カメラ機材(カメラ、レンズ、三脚)のメリット・デメリット

そのほか、おすすめのカメラやアクセサリーを紹介したいと思います。

星空撮影に使っている&おすすめのカメラ、α7Riii α7iii

僕が使っているカメラはミラーレス一眼の「α7Riii

 

高いカメラなので、買う前はめちゃくちゃ迷いました。

使わなくなったらどうしよう・・・

スマホで十分じゃない??

 

だけど、結果的に買ってものすごく満足

逆に、スマホのカメラを使わなくなりましたw

星空撮影としてのα7Riii、最大のメリット「ピント拡大機能」

星空撮影のときに一番苦労するのは、ピント合わせ

 

星空は普段の撮影とは違いAF(オートフォーカス)ではピントを合わせることができません。

MF(マニュアルフォーカス)手動で合わせることになります。

 

MFでピント合わせは難しい。

星の場合、小さくて合わせにくいです。

 

そんなときにピント拡大機能があると、めちゃくちゃ便利。

星(対象物)を拡大してくれるので、簡単に合わせることができます。

ミラーレス一眼カメラの中ではダントツでおすすめ!

星空撮影としてのα7Riii、その他メリット

バッテリー持ちが良い

1時間ほどの星空撮影で約10%ぐらいでした。

なので、予備バッテリーがなくても、8時間程度は大丈夫だと思います。

 

チルトモニターが便利

星空撮影時はカメラを上に向けることが多く、液晶固定のカメラだとしゃがまないと見えません。

チルト or バリアングルモニターだとカメラを上に向けたままでも、モニターだけ動かせばいいので使いやすく便利です。

星空撮影としてのα7Riiiの最大のデメリット「価格」

星空撮影だけで使用すると考えた場合のデメリット。

価格です。カメラ本体だけで約30万円

 

レンズや三脚などを購入すると、50万円は超えてしまいます。

 

めちゃくちゃ高い・・・

カメラなど機材を揃えたことで1年間の貯金がなくなりました・・・

星空撮影としてのα7Riii、その他デメリット

一眼レフと比べれば軽いが、それでも重い

一眼カメラの中では軽い方なのですが、それでも重い。

 

カメラ+レンズ+三脚で2.5kgほどあるので車での移動が必須になります。

保管や移動に気を使う

高価で、湿気や埃によわいので保管や移動の際は気を使わないといけません。

使ったあとは、クリーナなどで埃やよごれをとり、ドライボックスに乾燥剤を入れて保管しています。

 

 

データが大きい

高画素機なので、データが大きく管理が大変

RAWで保存すると、80MBぐらいのサイズになるので、外付けハードディスクやアマゾンフォトなどに保存しています。

星空撮影ミラーレス一眼カメラ、おすすめはα7iii

一眼レフやミラーレスなど人によって様々ですが

僕がいま選ぶなら「α7iii」を購入します。

 

 

α7Riiiを使っていますが、高画素を生かす場面が少なく感じます。

なので、絶対に高画素が必要!って人以外はα7iiiがおすすめ。

星空撮影に使っている&おすすめのレンズ

星空撮影にメインで使用しているレンズ「ZEISS Batis 2/25 E-mount

 

僕の場合、旅行や登山に行ったとき、キレイな写真を撮りたいと思いカメラ本体+レンズを買いました。

なので、星空撮影に向いてないレンズを購入し失敗。

友達が「ZEISS Batis 2/25 E-mount」を持っていたので、撮影するときには借りています。

 

ZEISS Batis 2/25レンズでふたご座流星群を撮影しました。

星空撮影としての、ZEISS Batis 2/25 E-mount、メリット

星空撮影としてZEISS Batis 2/25の特徴はF値が低い広角

F値が2なので、必要以上に、SS(シャッタースピード)を長くしたり、ISO値を大きくしなくていいので、ノイズを減らすことができます。

 

また、広角(広い範囲を写せる)なので、星空撮影にはピッタリです。

F値については以下の記事に書きました。↓

星空撮影としての、ZEISS Batis 2/25 E-mount、デメリット

高い

一眼カメラのレンズはやっぱり高いです。新品で15万円ぐらい。

まぁ、これはしょうがないですね。

 

AF/MF 切り替えスイッチがない

これが地味にめんどくさい。

星空撮影は基本的にMFなので、撮影のたびにカメラ本体で変更しないといけません。

 

手ブレ補正 切り替えスイッチがない

これもめんどくさい。

三脚を使用した撮影の場合は、手ぶれ補正をオフにします。

なので、これも撮影のたびにカメラ本体での変更が必要です。

星空撮影E-mountレンズ、おすすめはSEL24F14GM

人によっておすすめは違うと思いますが、個人的なおすすめ。というか、僕も欲しいです。

SEL24F14GM

開放F値1.4と明るく、焦点距離24mmと広角なので、星空撮影に最適。

値段が高いですが・・・

星空撮影に使っている三脚

「MeFOTO カラフル三脚」

風などで揺れたり、倒れないように強度、重さがある三脚が安定していて良いです。

また、三脚についている雲台によっては、真上に設置できないものもあるので注意が必要。

 

購入の際は以下の条件にあう三脚を選ぶと失敗しないです。

強度、重さがある

自由雲台

クイックリリース付き

よかったら、参考にしてみてください。

必須ではないけどあったら便利なもの

これまでに紹介してきた、「カメラ」「レンズ」「三脚」があれば、星空撮影は可能。

だけど、僕は面倒くさがりなので、できるだけ撮影の手間を減らしたいと思っています。

 

みなさんも手間は、できるだけないほうが良いですよね?

 

そこで、僕が撮影の手間を減らすために使っているものを紹介。

ここからは、星空撮影に必須ではないけど、あったら便利なものです。

レリーズ

レリーズを購入しました。

理由は、星空撮影のたびに、タイマー撮影に切り替えるのが面倒、時間の無駄だと思ったから

 

あとは、シャッタスピードが30秒以上設定可能。

レリーズはなくても撮影は可能です。僕も最初はレリーズなしで撮影をしていました。

 

シャッターを押した反動で揺れないように、2秒タイマーで撮影も可能です。

なので、レリーズはあれば便利かな?なくても全然大丈夫。

ヘッドライト

本来は登山用に買ったのですが、星空撮影時にもあれば便利でした。

ヘッドライト 充電式 LED ヘッドランプ 【1200ルーメン / 防水/防塵/防災 / 3つ点灯モード】 釣り 登山 夜作業 アウトドア用 高輝度 軽量 バッテリーPSE認証済み
Hoplaza

 

星空撮影は、基本的に光がない暗いところで撮影をします。

なので、周辺に明かりがなく、カメラや三脚の設置に手間がかかり大変。

 

今までは、スマホのライトを使っていましたが、片手が使えないので時間がかかってしまいます。

そこで、ヘッドライトがあれば両手を塞がずに撮影準備ができるので、めちゃくちゃ便利でした。

まとめ

僕が使用している機材

  • α7Riii
  • ZEISS Batis 2/25 E-mount
  • MeFOTO カラフル三脚

これからカメラなどを買う人におすすめ

  • α7iii
  • SEL24F14GM
  • MeFOTO カラフル三脚

なくてもいいけど、あったら便利

  • レリーズ
  • ヘッドライト

最後までお読みいただきありがとうございました。あなたの参考になれば嬉しいです。

あおぼし@aoboshiwtd)でした。