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ふたご座流星群を撮影してきた!カメラ設定や撮影方法など紹介するよ。

流れ星を撮影してみたいですか?

 

 

こんにちは!あおぼし@aoboshiwtdです。

今回の記事は、

  • 流星群を撮影してみたい!
  • 撮影方法や機材、撮影場所などいろいろ知りたい!

って人向けに書きました。

結論としては、

  • 光害のない場所で撮影しよう!
  • 広角で明るいレンズを使おう!
  • SS(シャッタースピード)を長くしたりISO感度を上げるとノイズの原因になるよ!
  • 三脚がないと写真がブレるよ!

それでは、詳しく解説していきます。

目次

ふたご座流星群について

流星群は1年を通して、撮影する機会は意外と多くあります。

その中でも、ふたご座流星群は三大流星群の1つで、毎年安定して流星を見ることができます。

 

今回、はじめて流星群の撮影に挑戦しましたが、意外とうまく撮影できました。

もっと、苦戦するかと思っていましたが、安定して多くの流星を見ることができたので、初めての撮影でもオススメです。

 

ふたご座流星群は三大流星群の1つ

流星群を見る機会は以外とたくさんあります。

中でも安定して流星を見ることができる、三大流星群は以下の3つです。

  • 1月 しぶんぎ座流星群
  • 8月 ペルセウス座流星群
  • 12月 ふたご座流星群

12月の夜はめちゃくちゃ寒かったw

撮影した写真

今回撮影した、写真です。

1時間ほど撮影して、流星が写っていたものは2枚だけでした。

2枚目は真ん中に飛行機が入ってました。

撮影条件は2枚とも同じです。

F値SS(シャッタースピード)ISO感度焦点距離
2.013秒125025mm

ふたご座流星群の撮影場所

今回は、宮崎県で撮影してきました。

光害がなく良い場所。

近くに駐車場があったのでそこで撮影しました。

 

光害のない場所で撮影しよう

撮影場所は、星空撮影と同じで光害がない場所で撮影します。

星の光は弱く、強い光がある場所で撮影するとどうしても星の光が強い光に負けて写りません。

なので僕は光がない、山の方へ撮影しに行きます。

流星群撮影で必要な機材

基本的に必要な機材は3つです

  • カメラ本体
  • 広角で明るいレンズ
  • 三脚

この3つがあれば、星空撮影以外にも様々な写真撮影が可能です。

明るく広角のレンズで撮影しよう

星空など撮影する場合はできるだけ、明るいレンズを使います。

理由は、レンズが暗いとISO感度をあげたり、SS(シャッタースピード)を長くしないと星が写らないからです。

これらは、ノイズの原因になるので、あまり使いたくありません。

 

そこで、できるだけノイズを抑えるために明るいレンズを使用します。

 

流星群撮影で使用した機材

  • α7Riii
  • ZeissBatis2/25
  • 三脚

 

基本的に上記の3つがあれば、星空、流星撮影することができます。

 

初心者の方がこれらを揃えるには、少し難易度が高いですが・・・

なので、レンタルから始めるのも良いですね。

僕は、一眼カメラ欲しいーー!と思ってたので、無理して買いましたw

 

星空撮影用の機材一覧はこちらの記事で解説してます。

オススメの機材なども紹介しているので、こちらもどうぞ!

 

流星群撮影時のカメラ設定

設定は使っている、レンズやカメラによって変わります。

ここでは、僕が使用している「α7Riii」「ZeissBatis2/25レンズ」を例に説明します。

F値(絞り)は2.0以下

F値は2.0以下がオススメ。

 

F値が低いほど、光を多く取り込むことができます。

なので、ISO感度を下げ、SSを短くすることができます。

ノイズ対策にも繋がるので、レンズを選ぶ際はF値を参考に選んでみてください。

 

F値(絞り)については以下の記事でも解説しているので、よかったらこちらもどうぞ!

ISO感度は1600を目安に

僕は、ISO感度は1600前後で撮影してます。

理由は、ISO感度を上げることはノイズの原因になるから。

ISO感度はできるだけ、低くしています。

 

SS(シャッタースピード)は15秒ぐらい

SSは15秒ぐらいこれ以上、上げると星が流れてしまう。

星を点で撮影したい人は、15秒前後を目安に撮影するといい感じになるので試してみてください。

 

流星群の撮影方法

三脚に固定しよう

星空撮影の場合は、三脚が必要です。

手持ち撮影の場合、

SS(シャッタースピード)が長くなるとブレが増えるので、三脚に固定しての撮影になります。

 

ピントを合わせよう

僕はα7Riiiを使っているのですが、ピントを合わせるときは、ピント拡大機能がめちゃくちゃ便利

拡大機能を使うことで、ピントを合わせることが簡単になります。

ピント拡大機能は、αシリーズで使えるので試してみてください。

 

レリーズがあれば便利

レリーズがあればインターバル撮影ができるので、星空撮影がかなり楽になります。

なくても撮影できますが、毎回シャッターボタンを押さないといけないので、少し大変です。

 

僕もレリーズ買うまでは、いちいち2秒タイマーで撮影していたので、大変でしたw

 

まとめ

今回の記事を改めてまとめると

  • 流星群を撮影してみたい!
  • 撮影方法や機材、撮影場所などいろいろ知りたい!

って人向け!

結論をまとめると

  • 光害のない場所で撮影しよう!
  • 広角で明るいレンズを使おう!
  • SS(シャッタースピード)を長くしたりISO感度を上げるとノイズの原因になるよ!
  • 三脚がないと写真がブレるよ!

という記事でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。あなたの参考になれば嬉しいです。

あおぼし@aoboshiwtdでした。