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ドローンの飛行原理?ドローンの操作方法?モード1?解説します!

この記事では、ドローンの飛行原理・ドローンの操作方法を解説していきます。

 

 

こんにちは!あおぼし(@aoboshiwtd)です。

 

ドローンはどうやって飛んでいる? モード1とモード2はどちらがいい?

ドローンの初心者向け。最初にまとめると

あおぼし

ドローンは4つのプロペラの回転スピードを変化させて自由に飛んでいるよ!

送信機(プロポ)はモード2がおすすめ!

それでは解説していきます!

目次

ドローンの飛行原理

ドローンてどうやって飛んでいるの??
あおぼし
ドローンは複数のプロペラの回転速度を変化させて飛んでいるよ!

 

プロペラを回転させて飛んでいる

一般的なクアッドコプター(4つのプロペラがついているドローン)を例に解説していきます。

ドローンは共通で、プロペラの回転方向は決まっています。

赤:時計回り

緑:反時計周り

4つのプロペラが回転スピードを変えることで、自由に飛ぶことができます。

 

基本的にドローンは4つの動きしかできません。

  • 上昇下降(スロットル)
  • 左右(ロール)
  • 前進後進(ピッチ)
  • 左回転右回転(ラダー)

4つの動きを組み合わせ、空を自由に飛んでいます。

それでは1つずつ解説していきます。

上昇下降・スロットル

上昇下降は全てのプロペラを同じ速度で回転させます。

 

左右・ロール

左右・ロールは左に行く場合は、左二つの回転速度を落とし、ドローンを傾けて進みます。

 

前進後進・ピッチ

前進後進・ピッチ、前進する場合は前2つの回転速度を落とし、ドローンを前に傾け進みます。

 

左回転右回転・ラダー

左回転右回転・ラダー、その場でドローンの向きを変えますこの場合は対角にあるプロペラがセットです。

 

フライトモード

フライトモードとはドローンがどのような制御を行うかです。

フライトモードの名前はドローンメーカによって違うので気をつけてください。

 

GPSモード

ドローンに搭載されている全てのセンサーを使用します。

初心者の方はGPSモードから始めることをおすすめします。

 

高度維持モード

高度維持に関するセンサーだけ使用するモードです。

高度維持モードは、GPSを使用しないモードなので風に流されるので、その場維持の練習におすすめです。

 

マニュアルモード

ドローンの水平維持だけのモードです。

高度も場所も自分で維持しないといけないので、落ちる可能性も十分ありえます。

初心者の方は少し難しいと思います。

 

ドローンの操作方法

 

送信機(プロポ)のモード

送信機も各メーカーで違います。

僕が自作ドローンに使用した送信機(プロポ)を使って解説します。

送信機のモードは4つあります。日本で主に使われている2つを解説します。

モード1

昔からラジコンをしている方や、産業機を使われている方が多く使用しているモードです。

モード2

モード1との違いは、左右左回転右回転が逆になっているだけです。

海外で多く使われているモードです。Amazonなどに売られているトイドローンの多くがモード2を採用しています。

 

初心者の方はモード2をおすすめします。

僕もそうでしたが、ラジコン(車)しか操作したことがなくラジコンの感覚でドローンを操作すると

最初は左右(ロール)左回転右回転(ラダー)で戸惑うと思います。

 

途中で送信機のモードを変えることもできますが、慣れたモードを変えると操作ミスの原因になるのでモードは変えない方が良いと思います。

 

まとめ

 

ドローンはプロペラの回転速度を変化させて自由に飛んでいる

送信機(プロポ)のモードはモード2をおすすめ

最後までお読みいただきありがとうございました。あなたの参考になれたのなら嬉しいです。

あおぼし(@aoboshiwtd)でした。

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