パソコンのメモリはロマンですよね?
みなさん、こんにちは!あおぼし(@aoboshiwtd)です。
前回購入レビューをした、コスパ最強のノートパソコン「ThinkPad E595」
調子が悪くなったMac Bookの代わりにネットサーフィンや動画編集などで使用していますが、かなり調子がよくメインPCにしているほどお気に入りです。
だけど、初期メモリ(8GB)動画編集などはメモリが足りなく動作が重かったので、32GBに増設しました。
今回は、この「ThinkPad E595」のメモリ増設をしたので、
- ThinkPad E595のメモリを増設したい人、検討中の人
に向けて記事を書いていきます。
YouTubeでも解説しているので是非見てください
目次
「ThinkPad E595」に必要なメモリ容量
使う用途によって必要なメモリ容量は変わってきますが、ネットサーフィンやExcel、Wordなど軽い使用には8GBあれば十分。
これ以上の作業、「動画編集」や「3DCAD」をする場合8GBでは足りなくなってしまいます。
しかも「ThinkPad E595」ではメモリが8GB中2GBはGPUで使用されているので、8GB搭載していますが、実際に使えるのは6GB。
そうなると、パソコンを快適に使いたい場合や動画編集をやりたい場合、メモリが足りない。
動画編集ソフト「Premiere Pro」の場合、必要メモリが8GB以上で、HD画質以上の編集をする場合の推奨メモリは16GB。
なので、16GB以上あればネットサーフィンから動画編集まで幅広く使うことができます。
また、「ThinkPad E595」でメモリを最大限搭載したいという方は32GBまで使うことができます。
僕は、動画編集などをやりたいので、最大容量の16GB x2枚を購入しました。
簡単な作業がメインの方は16GBで十分だと思います。
「ThinkPad E595」のメモリ規格
「ThinkPad E595」のメモリ規格は、ノートパソコンで使われている、PC4-19200(DDR4-2400)、260Pin、DDR4-SDRAMです。
PC4-19200はCPU(Ryzen5 3500U)とマザーボードに対応しているメモリ。
違う規格のメモリも使えますが、速度が遅いで動作します。
例えば、PC4-19200とPC4-21333を使用した場合、遅いほうのメモリPC4-19200の速度に合わせて動作。
購入時の設定により変わりますが「ThinkPad E595」はメモリスロットが2つあり、1つは8GBのメモリ、もう1つは空きスロットでした。
「ThinkPad E595」のメモリ最大容量は16GB x 2枚の32GBです。
最大容量を搭載したい方は16GB x2枚を購入しましょう。
僕が、購入したメモリはCrucial(クルーシャル)の16GB x2枚を購入。デュアルチャンネルで使用したいと思います。
Crucial(クルーシャル)のメモリを選択しました。
Crucialのメモリは信頼性が高く、価格もほかのメモリと比較しても安い。
また永久保証なので、もし動作しなくても返品や交換ができるので、安心して購入することができます。
「ThinkPad E595」のメモリ増設
それでは、メモリの増設を開始します。
まずは、PCを裏返しにしてネジを9個緩めます。※完全には外れないので注意してください。
ネジを緩めたら蓋とPCのスキマにプラスチックカードを差し込んで、ツメを外していきます。
蓋を外したら右上にメモリスロットが2つあり、1つは空、1つはメモリ挿入済み。
左右の抑えている部分を広げ、刺さっているメモリを抜きます。
次にメモリを挿しパチッと音がするまで押し込みます。
裏蓋を占めたら、メモリ増設の完了です。
メモリ増設後の動作確認
メモリ増設が完了したら正しく動作したか、確認します。
今回はの確認項目は
- 32GB認識しているか確認
- デュアルチャンネルの確認
これは、CPU-Zというソフトで確認できます。
赤枠にデュアルチャンネルになっていることが、青枠で32GB認識していることが分かります。
動画編集で使用しているメモリ容量
動画編集ソフト(Premiere Pro)とブラウザを開いている状態です。
メモリ使用量が8.5GBですが、GPUに専用で2GB割り当てられているので、合計で10.5GB使用していることになります。
なので、動画編集ソフトを使いたい場合は、余裕をもって16GBぐらいあったほうが良いですね。
まとめ
今回の記事は、「ThinkPad E595」のメモリ交換について書きました。
最後までお読みいただきありがとうございました。あなたの参考になれば嬉しいです。
あおぼし(@aoboshiwtd)でした。
・ほとんどの人は16GBあれば十分
・メモリは信頼性が高いCrucial(クルーシャル)がおすすめ
・CPU-Zでメモリの動作確認